その18 「①付き合って半年~出逢いから3年目」
今更ながら振り返ってみようか、
君との出逢いから付き合うまでを。
出逢いは2015年の春だ、
自分は当初入社10年目、
君は とある資格取得ホヤホヤの新人だった。
特段印象にはない、笑
んだけど、自分の趣味と話が合ったのと
ダンディーなのに口から出るのは冗談が多く
周りを和ませる気遣いの出来る男性で、
若者が苦手な自分に
安心感を覚えられた存在だった、笑
自分は君からすると一応上司、笑
君は立場をわきまえる常識人だから 常に自分には敬語だし 特別な繋がりなんか本当に無かった。
あれは君と出逢って1年を過ぎた頃、
自分の趣味の集まりの話が出て
君と君の仲良しの同期の女性ティーちゃんと3人で出掛ける約束を交わしたんだけど
ティーちゃんが体調崩して行けなくなったと連絡をもらって。
自分的には君はティーちゃんが一緒じゃなければ 自分とじゃ行きずらいだろうし、
今回は止めましょうか、と話したんだけど
【行きましょう!】と言ってくれて二人きりで出掛けたんだよね、
とにかく混雑するその場所で 当時はただの会社仲間で1日を過ごしたね。
何を話して過ごしてたんだか殆ど記憶がないけど、メインの時間だけは未だに鮮明に覚えてる、笑
見知らぬオジサンからも話し掛けられたし
盛り上がったんだよね♪
そして後々にティーちゃんから
「アオさん、欠片さんがお洒落で可愛かった、って話してたよー」
そんな話をされた事も覚えてる。
覚えてはいるけど、まだまだ全然特別な意識なんかしてもなくて
ただただ仕事仲間と 時に趣味&飲み会仲間として 楽しい時間が流れ始めたんだよね^^
そんなこんなから
LINEでも繋がり出したけど 君から時々他愛もない連絡がある感じで
ちょっとした趣味仲間の一人になって行った感じだった。
今だから思うけど
何かにつけて君からは自分に一番マメに連絡が来ていた様で
君に憧れを抱く 独身青年ガワちゃんに
「いいなあ、俺になんか何も来ないっスよ~」とか妙な羨ましがられ方もしてたっけ、笑
そのガワちゃんが存在する事も
今の自分達には語るに欠かせない存在だ^^
君が入社して来て以来
自分の時間軸に急に楽しみが増え始めたんだ☆
今でも二人で振り返りながら
そんな話もするよね^^
巡り合わせだったんだね、と。。
~続く~
**欠片**