☆。。欠片的 恋の徒然日記。。☆

好きになり過ぎてしまった君への恋文を綴る小部屋

その6 「好きをおやすみします」

 

 

疲れたんだ、

君の言動が分からなくて。

 

そこに気持ちはあるの?

 

あるなら示して欲しいんだ、

行動は確かに有難い、

気持ちがあるから、って思ってるよ、

 

だけど

私の想いに少しでも反応が欲しい、

 

 

 

 

ううん、

 

『欲しかった』

 

 

 

渡しに来てくれるからってドキドキして待ってたのに

殆んど停まらず

運転席からぶっきらぼうに手渡して

 

【はい、これ。じゃーね】

 

 

笑顔もなく、目も合わず。

 

 

LINEに嬉しかった気持ち送ったのに

 

【おやすみなさい♪】だけ。

 

 

 

私は欲張りなのかな

 

話したいなって夜でも

いつだって君の都合ヒトツ。

 

定期検診の事にも全然触れてもらえなかった、

一方的に

今 ○○で買い物してる、って

確かに欲しかった物を買って来てくれたよ、

 

だけど

そこにどんな気持ちがあるのか全然見えないのが寂しい。

 

 

家族へ、がメインで

私のはついで、だもんね

それは分かってるよ。

 

 

分かってるからこそ

何か言葉ももらいたかったのに…

 

 

 

急に素っ気なく感じるのも気のせいかな

 

君の体調不良とも関係してなくないよね、

でも絶対話してくれないんだろうな。

 

 

 

疲れちゃった

 

追い掛けるのも

待つのも。

 

 

 

このままだと

自分保てなくなるから

 

大好きは封印する事にしたよ。

 

 

半年前に戻りたい、

君を意識しなかったあの頃に。

 

 

 

だから

バイバイ。

 

 

 

もうどんな気持ち向けられても

いちいち舞い上がらないから。

 

 

LINEの通知音も

気にしたくない。

 

 

頭から君を追い出したい、

仕事でも顔合わせたくない、

 

 

もう優しくしないで。

 

 

 

さようなら。

 

 

**欠片**