その2 「もっと気楽に好きでいるね」
始まりは君からの酔った上でのアプローチ
こう書くと聞こえも悪くて格好も悪いけど
30年ぶりの恋の相手に選ばれた事は
純粋に嬉しい自分がいるんだ
だって君は周りからも
『ダンディーで明るく楽しく優しい人』と
見られてるし 同性の若者にすら生き方を憧れられていたりもする
そう言う男性から
自分が思いもしない時期から
異性として意識されていた事が 何だかくすぐったくて 嬉しくて。
始まりは追い掛けられていた、
とにかく気持ちをストレートに伝えて来られて戸惑うくらい。
今でも気持ちは変わらず伝えてくれるけど
付き合い出して5ヵ月目、
日に日に想いの深まりが加速しているのは
君より
私の方ではないかと感じてる
ある日
『好きになり過ぎちゃった!』と伝えたら
【おいらはその前からです!】なんて返してくれたけど(*´ー`*)
好きになってしまうと
頭でいっぱいになって
暴走気味になる悪癖をも
また顔を覗かせてしまうくらいに
君を好きになっている今の自分は
良い傾向ではないから
これは本来頑張る事ではないけれど
頑張って抑えていかないといけないと思ってる
だってリスクありの恋だから
自己防衛もこの恋には必須項目だもん、
もちろんいつも君を想っているけど
大好きだから
ほんわかモードに転換してくね♡
**欠片**